pythonで機械学習系のライブラリをインストールして環境構築する手順(windows7-32bit)

記事公開日:
最終更新日:

Sponsored Links

This post is also available in: 英語

最近、新しいPCにpythonの機械学習(流行の人口知能系)のライブラリ(scikit-learnとか)をインストールする機会があったので、メモしておきます。
環境はwindows7 32bitです。

1.まずはpython2.7系をインストール

python-logo
Python Japan(http://www.python.jp/)からpython2.7系をダウンロード・インストールします。
python3.0系は下位互換がないので、いろいろと慣れるまではpython2.0系をおすすめします。

2.pythonのPATHを通す

pythonの環境変数PATHを通します。pythonのインストールディレクトリをデフォルトから変更していない場合には以下のようになるかと思います。

C:\Python27;
C:\Python27\Scripts;

3.pipをインストール

pipはpythonのライブラリパッケージ管理ツールのようなものです。

以下のURLの「To install or upgrade pip, securely download get-pip.py. [1]」からget-pip.pyをダウンロードする。
https://pip.pypa.io/en/latest/installing.html

ダウンロードしたファイルをコマンドプロンプトから以下のコマンドで実行すると、pipのインストールが開始されます。(管理者権限が必要な場合もあるとのこと)

python get-pip.py

インストールが終わったら、コマンドプロンプトでpipと叩いて確認してみてください。pipで指定可能なコマンド一覧が出てきます。

4.pythonライブラリをpipでインストールしていく

コマンドプロンプトからpipコマンドを使ってpythonライブラリをインストールしていきます。

pip install <ライブラリ名>

以下のコマンドでインストール済みのライブラリを確認することができます。

pip list

個人的にインストールしている機械学習系のライブラリ

pythonの機械学習のライブラリで有名なのはscikit-learnです。流行のディープラーニングとかはマシンのスペックと相談した上で試してみてください。
ちなみに、インストールしたpythonライブラリはデフォルトでは以下のフォルダにあります。

C:\Python27\Lib\site-packages

matplotlib (1.2.0) :グラフ描写
nltk (2.0.4) :自然言語処理
numpy :数値計算(1.7.0)
pandas (0.14.0) :データ分析支援
pylearn2 (0.1dev, c:\git\pylearn2) :ディープラーニング
PyYAML (3.11) : YAMLライブラリ
scikit-learn (0.13) : 機械学習ライブラリ
scipy (0.12.0) : 科学技術計算ライブラリ
Theano (0.6.0) : :ディープラーニング 

scipyとnumpy,matplotlibはなぜかpip installではエラーが出て上手くいきませんでした。なので次のステップに書いてあるように、windows版のインストーラーを利用しました。

また、pandasのdevelopment branchからのインストールには、cythonが必要だったりします。

Cython is required to compile pandas from a development branch.
Please install Cython or download a release package of pandas.

5.scipyとnumpy,matplotlibはインストーラーを利用しました

以下のそれぞれのリンク先の「Download URL:」(sourceforgeというサイト)からwindowsインストーラーを入手してください。

scipy(https://pypi.python.org/pypi/scipy/)
numpy(https://pypi.python.org/pypi/numpy)
matplotlib(https://pypi.python.org/pypi/matplotlib/)

ちなみに、機械学習に興味があるなら集合知プログラミングはおすすめです。
別記事「集合知プログラミング:遺伝的プログラミングのツリー構造のプログラムの部分を読み解く」で一部分を紹介していますので参考にしてみてください。

About
Amelt.net,LLCの創業者で、費用対効果の高い統合webマーケティングによりビジネスパートナーとして継続的にサポート。詳しいより。ブログの更新情報facebookページGoogle+そしてTwitter、またRSSfeedlyLINE@にてお知らせしていますのでフォローよろしくお願い致します。


Sponsored Links