相続放棄申述の手続きが自分でできる、申述書作成アプリを開発しました

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法律事務所さん主導で、相続放棄申述書を自分で作成できるWEBアプリを開発しました。
その際に調べた資料のメモを、本記事として整形し公開しています。

相続放棄申述書作成アプリについて

相続放棄を自分でするには、相続放棄申述書を作成したり、必要書類を用意したりとなかなか大変なことが多いみたいです。
相続放棄申述書作成アプリでは、登録(無料)すると相続放棄に必要な書類・取り方(戸籍の取り方など)を分かりやすいようにリスト化した資料を見ることができるようになっています。


(↓作ったWEBアプリです。法律事務所さん運営のサイトにリンクしています。)


相続放棄申述書作成アプリ
12個の質問に答えていくだけで、裁判所に提出する相続放棄申述書を作成する事ができるアプリです。相続を多く取り扱う弁護士が運営するサイトなので安心です。
また、登録(無料)をすれば、相続放棄に必要な書類リスト、戸籍の収集方法などの資料を見ることができます。

相続放棄とは?

相続放棄とは、相続人となった方が債務(借金)が多いなどの理由で、亡くなった方(被相続人)の財産の相続を放棄することを言います。
相続放棄をする理由は「債務超過(借金が多い)ため」「遺産の分割で揉めたくないため」「相続人になりたくない」「他の人に相続財産をまとめたい(同族会社の株式とかですね)」などさまざまな理由があるようです。

自身が相続人であることを知った日より3ヶ月以内の期間に限定承認もしくは相続放棄のどちらかを選択しなかった相続人は単純承認とみなされるようです。

限定承認とは…亡くなった方(被相続人)の債務(借金)がどれくらいあるのか不明だけれども、プラスの財産が残る可能性もある場合などに、相続人が相続によって得た財産の限度で被相続人の債務の負担を受け継ぐ事。ただし、相続人全員が共同して行う必要あり。

単純承認とは…相続人が亡くなった方(被相続人)のプラスの財産や債務(借金)などをすべて受け継ぐ事。

3ヶ月以内の期間に相続人が被相続人の相続財産の状況を調査してもどうするか(相続を承認するのか放棄するのか)を判断できる資料が得られない場合には、3ヶ月の期間を伸長することができるようですので、詳しくは法律家にご相談ください。

相続放棄の期限は?

相続放棄は、自分自身が相続人であることを知った日より3ヶ月以内の期間とされています。
ただし、その3ヶ月以内の期間に相続人(自分自身)が被相続人(なくなった方)の相続財産の状況を調査しても、相続を承認するのか放棄するのかを判断できる資料が得られない場合には、3ヶ月の期間を伸長することができるとされています。

相続放棄の方法は?

相続放棄を行いたい場合、自身に相続があることを知ってから3ヶ月以内の期間に、亡くなった方(被相続人)の最後の住所を管轄する家庭裁判所に相続放棄の申請(申述)をする必要があります。
その相続放棄の申述には、必要な書類を揃えた上で、相続放棄申述書という書類が必要となります。

相続放棄の手続きに必要な書類とは?

相続放棄する場合、裁判所に提出する「相続放棄申述書」は必須の書類です。

その他「亡くなった方(被相続人)の戸籍謄本」「相続放棄をされる方の住民票(本籍地の記載入り)」などが必要となりますが、どのような書類が必要なのかは、相続する方が被相続人との関係性(配偶者・子供・父母祖父母・兄弟姉妹)によって変わります
詳しくは本記事の最初に紹介した「相続放棄申述書作成アプリ」に無料登録することで「相続放棄に必要な書類リスト、戸籍の収集方法など」を見ることができるので参考にしてみてください。

相続放棄申述受理通知書とは?

相続放棄申述受理通知書とは、相続放棄の手続きが済んだ後に裁判所から送られてくる書類です。
次の項目にある相続放棄申述受理証明書とは別のものです。

相続放棄申述受理証明書とは?

相続放棄申述受理証明書相続放棄申述受理通知書は言葉は似ていますが別のものです。
相続放棄申述受理証明書は第三者に対して、相続放棄をした事を証明したりする為の書類で、裁判所に申請する事で何度でも交付を受けることが可能な書類です。

相続放棄の手続きとは?

相続放棄の手続きの流れについては次の項目で説明しています。
相続放棄の手続きは、自分自身が相続人であることを知った日より3ヶ月以内の期間に、亡くなった方が最後に住んでいた場所を管轄している家庭裁判所に対して、必要書類を提出して相続放棄の申述を行います。
必要書類に関しては、もくじより「相続放棄の手続きに必要な書類とは?」の項目を参考にしてみてください。

相続放棄の手続きの流れは?

相続放棄の手続きの流れについて簡単に説明しています。

  1. 必要書類を用意する
  2. 相続放棄申述書を作成する
  3. 相続放棄申述書と必要書類を管轄裁判所へ提出する
  4. 受付後に裁判所から送られてくる照会書に必要事項を記入して返送する
  5. 手続きに問題がなければ、裁判所から相続放棄申述受理通知書が届く
  6. この時点で相続放棄の手続きは完了
  7. 必要があれば、相続放棄申述受理証明書を裁判所に申請する

相続放棄の費用は?

相続放棄の手続きを自分でやる場合

相続放棄の費用は自分でやった場合、一般的には以下のような費用がかかります。
この場合、裁判所に提出する相続放棄申述書は自力で作成する必要があります。

  • 収入印紙・切手代…合わせて1200円くらい
  • 戸籍取得の費用…合わせて1200円くらい

相続放棄の手続きを専門家(弁護士や司法書士)に依頼する場合

専門家(弁護士や司法書士)に依頼する場合には、一般的には以下のような費用がかかります。

また、
「相続放棄の手続きを依頼するのは一人だけなのか?複数人なのか?」
「相続があることを知ってから3ヶ月以内の期間なのか?過ぎているのか?」
などの諸条件によっての相続放棄の費用は変わるようです。

  • 相談料…専門家によりけり
  • 収入印紙・切手代…合わせて1200円くらい
  • 戸籍取得の費用…合わせて1200円くらい
  • 相続放棄申述書の作成…一人当たり3万円くらいから

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