WEBサイトのリニューアル(スマホ対応/デザイン修正)

課題の事例

昔(10年くらい前)に制作したホームページを運営しているが、デザインが古くスマートフォンの閲覧にも対応していないので、リニューアルしたいというご相談です。
会社の戦略として若い層にもアプローチしたいという事、またアクセス解析のデータからホームページへの訪問の半分以上がスマートフォン経由だった事などがリニューアルを考えるキッカケになったそうです。

解決策

ホームページを一新するようなリニューアルをすると(上手くいくかどうか分からないシステムに対して)初期費用とランニングコストが多くかかってしまうので、既存のホームページに最低限の変更(既存のデザインをなるべく生かし、機能をプロトタイプ的に実装するなど)を行い、上手く行ったパターンを修正を繰り返して機能追加する開発方式をご提案させていただきました(リーンソフトウェア開発方式)。

※ リーンソフトウェア開発方式による開発に関しては「プロトタイピングによる初期費用・ランニングコストを最小限に抑えた開発」の事例がご参考になるかと思います。

また加えてWEBマーケティングの観点においても、アクセス解析のデータやお客さんの意見などから明らかになる改善点などについて、毎月のメンテナンスの時にその都度修正していくスタイルを取りました。
これにより、失敗リスクを最小限に抑えて機能を追加実装していくことが可能となり、投資費用対効果が非常に高いシステムを構築することができました。

得られる成果

  • リーンソフトウェア開発方式で開発することによる初期費用とランニングコストを抑えたリニューアル
  • メンテナンス時に都度修正・追加にすることより、費用対効果が非常に高いシステムを構築
  • メンテナンス費用を定額にすることにより予定外の予算が不要となった事