集客に重点を置いた飲食店のWEBサイト制作・管理

課題の事例

繁華街から少し離れた立地があまり良くない飲食店の集客についてご相談を受けた案件です。
近くに駅があり、お客さんの大部分は近隣の住民の方よりも仕事などで近くに訪れる方が中心でした。

仕事などで近くに訪れる方はチラシなどではアプローチが難しいため、WEBサイトを使って「お店の存在」「お店のサービス」などをPRしたいとの事でした。

解決策

面談時に深くお話を伺ってみると、WEBサイトに関しては上手く行くかどうか試してみたいという段階で、他社の見積もり書に書いてるような大きな初期投資は怖いというお話でした(大きな初期投資は上手く行くか分からない段階ではリスクが高いので、弊社でもおすすめしていません)。

なので、まず最初はプロトタイプとして必要最小限の機能に絞り、仕組みが上手く回ったと確認できたタイミングで徐々に機能を追加していきました(俗にプロトタイピング開発やリーンソフトウェア開発と呼ばれる開発方式)。
それにより、小さな初期投資とランニングコストで実験を始める事が可能となりました。

また、チェーン店と競合しても勝てるように、プロトタイプ開発の初期段階から「お店の独自性」を色濃く反映させることを最重要目標としたWEBサイトを公開しました。
そして、お店のスタッフのインタビューやアクセス解析のデータなどの情報を組み合わせて、プロトタイプを頻繁に修正し、お店の中心となるお客さんの層にインパクトのある効率的なアプローチできるWEBサイト(上手く回る仕組み)ができ上がりました。

得られる成果

  • 小さい初期投資とランニングコストでテストできる
  • フィードバックデータから修正し、上手く回る仕組みを構築することができる
  • お店の独自性を反映したPRを行うことができる
  • オンラインからの問い合わせ、ネット予約の増加