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windows8でデュアルディスプレイの接続方法と手順

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windows7でのデュアルディスプレイ/マルチディスプレイ/マルチモニタの設定は、過去記事「windows7でマルチディスプレイ/マルチモニタを設定する方法と手順」で紹介しているので参考にしてみてください。

本記事では、windows8でのデュアルディスプレイ/マルチディスプレイ/マルチモニタを接続する方法と手順をメモしてあります。

1.パソコンに2台目のディスプレイ/モニタを接続する方法を調べる

パソコンに予備のディスプレイ/モニタ用の映像を出力するための接続端子(D-Sub/DVI/HDMI)があるかどうか調べます。
windows8ではHDMI端子が主流になっていると思いますが、使用する接続端子はHDMI>D-Sub>DVIの順でおすすめです。理由はHDMIはデジタルで一番綺麗な映像(音声も)を転送できる点、D-Subはアナログだけれども普及率が高いこと、DVI端子は最近のものはあんまりついていません。(DVIを進化させたものがHDMI端子)

もしパソコンに、予備のディスプレイ/モニタ用の映像を出力する接続端子(D-Sub/DVI/HDMI)がないということは、グラフィックカードがデュアルディスプレイ/マルチディスプレイ/マルチモニタに対応していないかもしれないので、注意が必要です。

2.2台目のディスプレイ/モニタがアナログ/デジタルのどちらに接続対応しているのか?

2台目のディスプレイ/モニタを用意する前に、2台目のディスプレイ/モニタはアナログかデジタルのどちらで接続するか調べておきましょう。
アナログとデジタルの接続端子(D-Sub/DVI/HDMI)は異なります

一般的にアナログ接続ケーブルはELECOM D-sub15ピン(ミニ)ケーブル
、デジタル接続ケーブルはHDMIケーブル 2.0m
が主流です。

ちなみに、HDMI接続端子は映像と音声の両方が出力可能です。

3.モニター用の電源を取る場所はあるか!?

2台目のディスプレイ/モニタが電源内蔵でない場合、電源が必要となります。
電源タップがいっぱいになっていないかチェックしておきましょう。

4.デュアルディスプレイ/マルチディスプレイ/マルチモニタ機能のON/OFF

windows8の場合には「windowキー + P」のショートカットでマルチディスプレイ/マルチモニタ機能のON/OFFが可能です。

そして、「windowキー + P」を押した後に「PC画面のみ」「複製」「拡張」「セカンドスクリーンのみ」から選びます。
一般的にマルチディスプレイ/マルチモニタというと「拡張」を指します。

【PC画面のみ】-パソコンの画面のみ表示。別ディスプレイ/モニターには表示しない。
【複製】-パソコンの画面と、別ディスプレイ/モニターに同じ画面を表示。
【拡張】-パソコンの画面と、別ディスプレイ/モニターには別々の画面を表示。
【セカンドスクリーンのみ】-パソコンの画面には表示しない。別ディスプレイ/モニターのみに画面を表示。

「拡張」を選んだあとに、接続した2台目のディスプレイ/モニタに画面が表示されていれば良いのですが、2台目のディスプレイ/モニタに画面が表示されない場合、どこの手順が間違っているか、もしくは表示する内容がなにも無いので真っ黒になっているだけかもしれません。

その際には、デスクトップのアイコンなど何でもいいので、ドラッグアンドドロップ(クリックしたまま離さずに移動させる)でパソコン画面の端を越えて、右か、上か、左か、下かに持っていってみてください。

何も表示される内容が無くて真っ黒になっている場合には、この方法で状態を確認できるかと思います。

5.デュアルディスプレイ/マルチディスプレイ/マルチモニタの詳細設定

基本的には、ここまでの接続方法でマルチディスプレイ/マルチモニタ化されていると思います。
ディスプレイ/モニタの解像度や縦横などの向きを設定することも可能ですのでその内容もメモしておきます。

windows8の場合には、手順どおり移動すれば下記の画像のような画面になります。
1.デスクトップに移動(ショートカット:windowキー + D)
2.デスクトップの何もないところで右クリック
3.画面の解像度をクリック

マルチディスプレイ/マルチモニタの設定



この画面から、解像度・向きなどを設定する事もできます。 No tags for this post.