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本記事は飲食店でのローカル地域SEO対策のための構造化データ(JSON-LD)の使い方のサンプルコードです。
ローカル地域SEOの構造化データ(JSON-LD/Microdata)の内容に関しては別の記事「ローカルSEO:schema.orgのJSON-LD/Microdataの使い方」を参考にしてみてください。
ローカル地域SEOの構造化データ(JSON-LD)
下記は飲食店舗でのJSON-LDの使い方の例です。
構造化データにはJSON-LD,Microdata,RDFaなどの記述方法がありますが、まとめて記述できて楽なため、個人的にはJSON-LDの形式がおすすめです。
その他、下記の例以外にもschema.org(Thing > Place > LocalBusiness > FoodEstablishment > Restaurant)にて飲食店舗向け(Restaurant)の構造化データの定義が掲載されていますので、参考にしてみてください。
一般的なホームページやブログ記事向けの構造化データ(JSON-LD)とは違い、飲食店舗向け(Restaurant)では以下のような構造化データ(JSON-LD)を記述することが可能です。
- aggregateRating(レビュー)
- openingHours(営業時間)
- priceRange(価格のレンジ)
- servesCuisine(料理のジャンル)
- geo(飲食店舗の経度・緯度)
<script type="application/ld+json">
{
"@context" : "http://schema.org",
"@type": "Restaurant",
"name" : "店舗名",
"telephone" : "電話番号",
"address" : {
"@type" : "PostalAddress",
"streetAddress" : "番地",
"addressLocality" : "市区町村",
"addressRegion" : "都道府県",
"postalCode" : "郵便番号"
},
"url": "ホームページのアドレス",
"aggregateRating": {
"@type": "AggregateRating",
"ratingValue": "レビューの平均値",
"reviewCount": "レビューの数"
},
"openingHours": [
"下記のように営業時間を記入する",
"Mo-Fr 11:30-14:00",
"Su-Sa 18:00-23:00"
],
"priceRange": "$$",
"servesCuisine": [
"料理のジャンル",
],
"geo": {
"@type": "GeoCoordinates",
"latitude": "緯度を入力、例えば 35.705017",
"longitude": "経度を入力、例えば 138.51477"
},
"logo" : "ロゴ画像のアドレス",
"photo" : "店舗写真のアドレス"
}
</script>

