[意訳]スマホアプリ開発・起業における7つの迷信

記事公開日:
最終更新日:

Sponsored Links

最近になって、さらにスタートアップ熱は加速してきました。
しかし、なんとなく華やかな世界のような印象のようですが、起業してからはけっこうな泥臭い現実と戦っていかなければいけません。

スマホアプリ開発や起業する際に、その現実が少し垣間見えるようなおもしろい記事だと思ったので、意訳してみました。

参考引用した記事:7 Myths of Developing Mobile Apps | Entrepreneur.com

1.テクノロジーに圧倒されている?

web_android_kitkat

web_android_kitkat

もしあなたがテクノロジーのバックグラウンドを持っていなかったとしても、テクノロジーがスタートアップの全てだと考えることはない。
テクノロジーはビジネスアイデアを具現化するためのツールなので、技術者を雇うかアウトソーシングすることによって、目的を達成することができる。

ビジネスをする目的により変わってくると思います。
スタートアップみたいに、特にビジネスのスピードが求められるフィールドなら技術者を雇ったりアウトソーシングしないとタイミングを逃してしまいます。

ある程度リスクを減らしてビジネスをしたい場合には、プロトタイプだけでも作れる技術力を身につけるというのも一つの方法だと思います。

2.アプリをリリースしたら自然とユーザーは集まる?

アプリをリリースしただけではユーザーは集まらず、ビジネスの最初の一歩を踏み出したにすぎない。継続してアプリを使ってもらうことが一番大変なフェーズです。

アプリをリリースしただけでは、驚くくらい何にも起こりません。その後、あの手この手を使ってマーケティングしてユーザーに使ってもらい、そしてひたすら改善していくという……長い道のりが待っています。

3.アイデアがすべてか?

あなたが誰も考えたことのないようなアイデアを思いついたとしたら、他の誰もそのチャンスを理解できないでしょう。
コーネル大学の論文で、実用的か・便利か・確実に再現されるかどうかに関わらず、より多くの小説のアイデア…より不確実なアイデアが存在すると発表された。
すべてはアイデアをどのように実現するかが重要なのです。成功していない素晴らしいアイデアがあるけれども、それは上手に実現できていないからです。

アイデアを思いつくのは結構あることだと思います。大切なのはそのアイデアを実際にプロトタイプにして、事業化まで持っていき、そして改善しよりよいプロダクトにしていくことです。

4.プロトタイプベースで資金調達?

テクノロジーベースのベンチャーは従来のソフトウェア企業と違って、開発に必要なコストが大幅に下がっている。ベンチャーキャピタルも投資する前には、ユーザーにテストされ、ユーザー数や利用頻度が成長しているサービスを探している。

ベンチャーキャピタルが入ったっていうスタートアップの案件も、調べてみると意外と創業期から数年がかりで資金調達できたっていう例が多いです。

5.友人にアイデアの出来を聞いてみる?

誰かに空想上のプロダクトのフィードバックを聞いてみることは、空想上の答えしか期待できない。
結果の責任をとる必要のない人から、アドバイスを受け取るべきではない。アプリを利用してくれているユーザーを信用するべきだ。さらに良いのは、あなたのアプリにお金を払ってくれている人からのアドバイスを探すことだ。

アプリを作るのが簡単になって、アイデアの段階で試行錯誤するよりも作ってしまった方が早いケースが多くなってきました。
経験上、アイデアはアドバイスを受ける人を選ばないと、どんどん面白くないものになってしまいます。思いついたら、とりあえずプロトタイプを作ってみるのがいいです。

6.マーケティングするとはお金をかけること?

もちろん、お金をかけてマーケティングすることは簡単な方法のひとつですが、最も効果がある方法ではない。成長は素晴らしいプロダクトを作ること、そしてユーザーを喜ばせることだ。すべての成功したアプリは口コミがベースとなって有名となった。そして、人々はみんなが使っているプロダクトを支持する傾向があります。マーケティングにお金をかけることはダウンロード数を伸ばすことには繋がりますが、ユーザーの保持には繋がらない。

「最低限の広告費だけ使って、あとはグロースハッキングでなんとかしようぜ」ということだと思います。
最近だとGunosy(グノシー)がKDDIから出資を受けてウルトラマンのテレビCM流しているようなので、その後のユーザー数と保持率(公開してくれるかわからないけど)とかを調べてみると面白いかもしれませんね。

7.出資を受けることはPlan A(一番の優先順位)なのか?

ベンチャーファンドの出資をうけることは、実現するのに最も大変なことのひとつです。スタートアップを作りたいと思った時、プロダクトを作ることとユーザー獲得に注力します。
あなたのPlan Aはつねに市場の動向を把握すべきで、プロダクトをローンチする前にベンチャーキャピタルを確保することはできない。あなたのスタートアップの志はベンチャーキャピタルに捧げるべきなのではなく、成功する起業家になるという決心に捧げるべきだ。

ごもっともです、でも分かっていても実行することが難しい。Basecampの会社みたいに出資を受け付けなくてもやっていける会社はあるけど、ある程度落とし所は考えておかないと胃に穴が開いてしまいそうです。


また、過去の記事「How to Start a Startup-日本語での要約まとめ記事」でスタンフォード大学でY Combinator(ベンチャーキャピタル)が講義を行った動画の簡単な意訳をしているので、参考にしてみてください。

About
Amelt.net,LLCの創業者で、費用対効果の高い統合webマーケティングによりビジネスパートナーとして継続的にサポート。詳しいより。ブログの更新情報facebookページGoogle+そしてTwitter、またRSSfeedlyLINE@にてお知らせしていますのでフォローよろしくお願い致します。


Sponsored Links